10Sep
[QA q="超敏感肌で、化粧品のおためしセットをためしたら、顔がかゆく、赤く腫れて痛い!どうしたらいいでしょう?" q_color="red" a_color="blue" q_text_color="off"]
「敏感肌用」と書かれている基礎化粧品(クレンジングや洗顔フォーム、化粧水、保湿クリームなど)でも、肌に合わないことは必ずあります。
100%誰の肌にでもあう化粧品はないんですね。
その理由の一つが、特定の物質による「アレルギー」です。
アレルギーテストで、肌に合わない成分を探し出す?
大きな大学病院で、アレルギーテストを行えば、何に反応して肌が腫れたり痛くなるのかがわかるかも知れません。
ただこのテスト、100種類くらいの化粧品で肌の反応を見るんですよね。多い人だと、500種類にも及ぶことも。実際どうやるかというと、「パッチテスト」です。
腕など、肌に塗って、アレルギー反応があるか試すアレですよ。それを背中からおしり一面にパッチテストします。で、なんの化粧品でアレルギーが出たのかを確かめ、成分などから、アレルギー物質が何かを特定するんですね。
このテスト…一週間くらいかかります。費用は、保険適用して10万円ほど。通常は保険適用できないので、30万超えですね…。ちょっと現実的じゃないですよね。
現実的な試し方
大学病院でもパッチテストで試すので、同じことをやればいいんです。
基礎化粧品などのお試しを手に入れたら、いきなり顔に使わないで、腕の内側でパッチテストしましょう。
あなたのお肌にあう基礎化粧品に巡りあえるといいですね。 [/QA]